就職活動の戦略

やりたくない仕事は続けるべき?続けるor続けないの判断基準をご紹介します

やりたくない仕事はストレス

仕事はやりたい仕事ばかりではありません。

例え第一志望の会社に入れたとしても、希望の部署に入れたとしても、やりたくない仕事をやらされることもあります。

やりたくない仕事は多々ありますが、下記が主な要因となります。

  • 難易度が高い仕事
  • 苦手な分野の仕事
  • 面倒な手間の仕事
  • 面倒な人とする仕事

いずれの要因であっても、やりたくない仕事はストレスです。週5日×8時間の40時間も仕事に身を捧げていることを踏まえると、

やりたくない仕事を続ける意味があるのか…?

と悩みが生じてきます。

「仕事をするために生きているわけではない」とは分かっているものの、やりたくない仕事との付き合いは継続すべきかは、人生において大きな悩みの種です。

本日は「やりたくない仕事を続けるべきか否か?」の判断基準をご紹介します。

判断基準

1.スキルが身に付くか

やりたくない仕事であっても、将来的に役に立つスキルが身に付くのであれば、継続する価値はあります。それでは「今後役に立つスキルかどうか?」はどのように判断すべきなのか。

まずは、あなたが「やりたくない」と思っている仕事ができる先輩をチェックしましょう。未来のあなたの姿そのものだからです。出世していたり高評価を得ているのであれば、やりたくない仕事であっても、継続する価値はあります。

また、外部での市場価値も確認すべきです。例え社内では有効なスキルであっても、市場価値が低いならば、長期的に役立つスキルとはいえないからです。

転職サイトでプロフィール登録すれば、自動的にAIが案件を提案してきます。案件の総数や年収レンジを見れば、「対象のスキルに価値があるのか否か」は簡単に確認することができます。

2.ストレスに耐えられるか

スキルが身に着けられたとしても、あまりにも高ストレスであれば続けるべきではありません。

一定のストレスは新たなスキルを習得する上で必要だと思いますが、下記に当てはまるような場合は過度なストレスだといえます。

  • 仕事が終わった後や、土日にも仕事のことを考えて憂鬱
  • 通勤中や仕事への通勤中に憂鬱で、出社するのが辛い

私も以前プログラミングの仕事をしていましたがが、あまりにも性に合わな過ぎて、高ストレスでした。

地方に常駐ということで逃げ場もなく、平日夜や土日もずっと憂鬱でした。収入が良かったので耐えていましたが、最終的には1.5年程度でギブアップしました。

一旦鬱病になってしまうと、会社に復帰するのに時間がかかります。「やりたくない」と思っている仕事が耐えうるストレスか否か、のジャッジは重要です。

3.原因は人間関係か

仕事自体に問題はないが、人間関係が原因やりたくないんだよね~

という人もいます。

「やりたい」と思える仕事自体がなかなか出会えないので、諦めるのはもったいないですよね。人間関係が要因で「仕事がやりたくない」人は、人間関係を改善する手法をトライしてみましょう。

例えば、クライアント先が面倒な人の場合は、他クライアントの売上をUPさせて、面倒なクライアントを切る方向に努力するのも一手です。

また、社内で一緒に仕事をしている他部署の人が面倒な場合は、向こう側の担当者を変えてもらいましょう。もしくは、自分の部下が窓口になってくれるのであれば、窓口だけを部下にやってもらうのもアリです。

どちらも難しければ、対面を減らしてメールだけのやりとりにするだけでも精神的負荷は軽減されます。

やりたくない仕事の割合が大半であれば、辞めるべし

会社の仕事は趣味ではないので、全てが「やりたい仕事」で構成されていることは不可能です。ただし、「やりたくない仕事」の割合が大きすぎると、モチベーションが下がり、「何のために生きているんだ?」と、生きる意味を見失うことに繋がります。

働くために生きているわけではありません。人生の時間は限られています。

全てをやりたい仕事で埋めることはできずとも、可能な限り、やりたくない仕事の割合は減らすべきです。

辞めることは決して逃げではありません。私自身もプログラミングが苦痛すぎて転職しましたが、次の転職先では自分が「やりたい」と思える仕事を見つけることができました。

「やりたくない」仕事にムダに時間を消費するのではなく、「やりたくない」仕事には早めに見切りをつけ、「やりたい」仕事を探す方にシフトする方が人生も有意義に過ごせます。やりたくない仕事が大半であれば、思い切って辞めることをオススメします。

転職エージェントを活用すべし

転職する場合には、転職エージェントを活用しましょう。私がオススメするのは、リクナビNEXTです。

実際に第二新卒転職の際に利用しましたが、履歴書や職務経歴書の基本的なフォーマットがあったり、転職の基本的ノウハウが掲載されているので、基礎を学ぶのに便利です。

職務経歴書のレビューや模擬面接を何回かお願いしましたが、丁寧に対応してくれました。最終的にコンサルティング会社への内定が決まったときは、担当者の方も一緒に喜んでくれました。

複数の転職エージェントを使用したい人は、最も案件数が多いリクナビNEXTを主軸に使用し、サブ的に他エージェントからの案件も吟味することをオススメします。

こんな記事もあります。

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コンサル業界に10年程在籍しています。20代は新卒1年目に会社が倒産するなど、 暗黒時代でした。今までに4回の転職を経験した結果、現在の会社では年収400万円UPに成功しました。 そんな私が、「気楽にいきる術」をお伝えしていきます!

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