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【英会話】オンラインと通学どっちが良い?メリット・デメリットで比較

オンラインと通学どっちがよい?

英語学習は日本人にとって長年の課題です。TOEIC800が課されれる会社も増加してきました。

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TOEIC800以上でも話せない

TOEICは受験勉強のようなものなので、800点を突破しても話せません。私自身も800点を突破して以降も、スピーキングとリスニングに悩んできました。

リスニングに関しては個人の訓練だと思うので、ドラマのリスニングを続けています。

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スピーキングは英会話をするしかない

独学で色々勉強しても、結局英会話は相手がいて話さないと上達しません。

オンラインと通学どっちが良いのかわからないな~

私はオンラインと通学それぞれ経験があるので、メリット・デメリットを紹介します。

メリット デメリット
オンライン 1.安い
2.毎日できる
3.どこでもできる
1.ネイティブではない
2.講師の質にバラツキがある
通学 1.講師の質が高い
2.ネイティブである
1.高い
2.通学時間がロス
3.フリートークの時間が長い

 

オンラインのメリット

1.安い

オンラインの最大の魅力は価格の安さです。ジオスやレアジョブなど、多くの企業がありますが、どれも月額1万円以内で受講できます。

私は価格面で選んだジオスオンラインを使っていましたが、1レッスンあたり257円ととにかく安いです。

選んだ理由は下記の通りです。

  • 入会金なし
  • 年間契約なし
  • 月額契約
  • 銀行振込が可(PayPalでのクレジットカード/口座引落決済も勿論できます)

特に支払い方法に「銀行振り込み」があることが気に入っています。サブスクリプションのように、翌月受講する予定がないのに勝手に引き落とされていることがないからです。

銀行振り込みであれば、翌月分を振り込まなければ、なにも請求されることはありません。気が変わって受講する気になれば、振り込み次第レッスンを再スタートできるので便利です。(前月〇日まで、のような締切りはない)

オンラインレッスンに興味がある人には無料レッスンをオススメします。


2.毎日できる

赤ちゃんの語学の上達をみれば分かるように、語学のスピーキングは頻度が重要です。月に1回30時間話すよりは、毎日1時間話す方が上達が早いです。

オンラインレッスンは受け放題のコースも安いので、毎日受講することができます。

3.どこでもできる

ネット環境があれば、どこでもできます。忙しい現代人は通学の時間を捻出するのが大変なので、助かりますね。

私は会社から帰って、夕飯と風呂を終わらせた後に受講していました。平日の夜は無駄に過ごしてしまっていたので、時間の有効活用を目的にレッスンを入れていました。

オンラインのデメリット

1.講師の質にバラツキがある

基本オンラインは安いので、講師の質はピンキリです。英会話講師歴10年以上のベテランもいれば、大学を卒業したばかりの新米講師もいます。

初めから講師を固定せずに、色々な講師と話してみてください。

どれが優秀な講師かわからないよ~

という人は、予約が埋まっている講師を複数トライしてみましょう。

当たり前ですが、人気講師は質が良いです。人気講師はすぐに枠が埋まってしまうので、予約開始後すぐに人気講師を予約しましょう。

2.ネイティブではない

オンラインの講師はフィリピン人の講師が中心です。彼らの母国語は英語ではないので、フィリピンなまりがあります。

せっかくだからネイティブから学びたいな~

というネイティブ派は、通学レッスンでネイティブから学ぶ方が良いかもしれません。

最近はネイティブのオンラインレッスンもありますが、通学と大して値段が変わらないので、ネイティブ派の人は通学の方が向いていると思います。

通学のメリット

1.講師の質が高い

通学の最大のメリットはやはり講師の質ですよね。

体験を含めて、今まで複数の大手通学英会話(Gaba、ベルリッツなど)を経験しましたが、どこも講師の質が高かったです。

大手の場合は、講師の採用基準に厳格な基準を設けている企業であれば、ハズレの講師にあたる確率はかなり低いと思います。また、全体数も多いのでハズレの講師にあたっても、すぐ変更してもらえるので安心ですね。

2.ネイティブである

やはりネイティブの発音はきれいですよね。私たちが中高で「正しい」と教えられてきたのはネイティブの発音なので、違和感なく聞けます。

人気海外ドラマもネイティブの発音が多いので、耳が慣れているという点で馴染みやすいと思います。

通学のデメリット

1.高い

通学はとにかく高いです。平均的に1回5,000円程するので、週1回通うと月額2万程度です。

入学金がかかることも多く、総額だと結構な出費になります。また基本は年契約なので、途中で通えなくない可能性が少しでもある人には、オススメできません。

2.通学時間がロス

日本人の通学時間は長いので、更に仕事帰りに通学するとなると、結構な時間のロスになります。

少しでも時間のロスを減らすためには工夫が必要です。

  • 通学の日は定時に仕事を終わらす
  • 会社or家に近い教室を選ぶ

3.フリートークの時間が長い

対面の英会話特有の性質だと思うのですが、フリートークの時間が長くないですか?(^ ^;)

オンラインレッスンは毎日話すのでフリートーク時間はないですが、通学は週1なので「1週間なにをやっていましたか」で結構時間を取られるんですよね。

しかも1週間仕事だけだった週は、話すネタがない…

私が通学していた時には、フリートーク廃止をお願い、1時間フルで教材を用いたレッスンにしてもらっていました。

さいごに

どちらも甲乙つけがたいですが、お金と時間の節約をしたい人にはオンライン講師の質を重視したい人には通学かな、と思います。

メリット デメリット
オンライン 1.安い
2.毎日できる
3.どこでもできる
1.ネイティブではない
2.講師の質にバラツキがある
通学 1.講師の質が高い
2.ネイティブである
1.高い
2.通学時間がロス
3.フリートークの時間が長い

私は頻度が最優先だと考えているので、毎日需要できるオンライン英会話派です。オンラインが気になった人は、お試ししてみましょう。


ネイティブにこだわる人もいますが、社会人は即効性が求められているので、発音よりもまずは話せることが重要です。そもそも大人からネイティブ狙うのは厳しい気もします。

社内英語推進派として知られる楽天の三木谷社長の発音も日本語発音ですが、ペラペラに話せているので、問題ないと思います。

楽しく英語を学んで、英語や旅行に活かしましょう!

英語を活かした転職には英語転職.comがオススメです。

 

 

 

ABOUT ME
リーマン姉さん
コンサル業界に10年程在籍しています。20代は新卒1年目に会社が倒産するなど、 暗黒時代でした。今までに4回の転職を経験した結果、現在の会社では年収400万円UPに成功しました。 そんな私が、「気楽にいきる術」をお伝えしていきます!

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