再就職できるまでメンタルは辛い
人生で辛かったことは多々ありますが、やはり解雇された経験は最も辛い経験の1つです。解雇にも種類は色々ありますが、私はパワハラ上司に目をつけられて解雇されたので、解雇が決定したときには既にメンタルが限界でした。
最良の対処法は「転職先」を見つけることです。ただ、それまでの道のりが辛く険しいです。私自身は内定まで20回ほど面接を受けましたが、仕事を続けながらの活動ということもあり、相当きつかったです。
前提:人には相談しない
辛いことがあると身近な人に相談したくなりますよね。ただ、「解雇からの転職」に関しては人には相談しないことをおすすめします。私自身は家族・友人には一切相談しませんでした。何を言われてもイラっとすることが分かっているからです。
結局、慰められてても責められてもどちらでもイラっしますよね。ただでさえストレスフルな転職活動の中で余計なストレスは増やしたくないので、周囲には話さないことが無難です。
私自身も再就職した後に友人に「実は解雇されたんだ…」と打ち明けたときに、心もとない発言をされてムッとした経験があります。解雇の事実は自分の中だけに収めてストレスに対しては自己解決することをオススメします。
メンタル的に辛いときの対処法はこちらです。
- 面接を一旦辞める
- 好きなものを飲み食いする
- 好きなTV・動画を見まくる
詳細を説明します。
メンタル的に辛いときの対処法
1.面接を一旦やめる
面接はエネルギーを消耗します。私は4回転職経験がありますが、それでも週に何回も面接があると本当に疲れます。面接を一定数受け続けても成果が出ないときは、面接を一旦停止して休んでみましょう。私自身も持ち駒が全て消滅したときは、一定期間面接は停止していました。
就活自体は辞めない
エージェントとのやりとりや、資料や転職理由のupdateは続けましょう。全てを停止してしまうのは再び立ち上がるのが相当しんどいのでオススメできません。。「解雇からの転職活動」はストレスフルなので、一旦始めたらその勢いで終わらせるべきです。期間を設定し、「この期間で終わらす」という覚悟が重要です。
2.好きなものを飲み食いする
たかが飲食なんですが、ストレス発散になります。普段甘いものやお酒など制限している人も多いので、「解雇からの転職活動」中は制限をなくしても良いのではないでしょうか。もちろんドカ食いは良くないですが、「面接の帰りはxxを買う」など自分にご褒美を設定すると、辛い就職活動の中で小さな休息になります。
私自身も甘いものが好きなのですが、太りたくないので普段は食べ過ぎないように制限しています。「解雇からの転職活動」期間では、毎日就職活動をした自分にコンビニスイーツを食べていました。たかがスイーツですが、身近にリラックスできる材料があることは心の支えになります。
3.好きなTV・動画を見まくる
たかがTV・動画なのですが、リラックス効果があります。普段起きている間は常に就活のことを考えてしまうので、忘れられる時間が欲しいですよね。TV・動画を見ている間は辛いことは忘れて現実逃避できます。
「職務経歴書をupdateしたら、あの動画を見よう」とか「自己PRを暗記したら、あのTV録画を見よう」などご褒美に設定すると、就活に関する面倒なこともやる気に慣れます。
「寝ずに視聴する」「1日20時間視聴する」など極端な視聴は避けましょう。ストレス発散の範囲であれば問題ありません。飲食同様に普段はTV/動画を制限している人も多いですが、この時だけは制限をなくしてもいいのではないでしょうか。
さいごに
「解雇からの転職活動」はメンタルケアが重要です。「お前は仕事ができない」という通告がスタート地点なので、自信喪失した中で面接では自己PRしなければなりません。お断りが続くと、更にメンタルがズタボロになってきます。
自分にあったストレス発散方法をすべき
私は人とは会わないことをオススメしましたが、「人と会うことがストレス発散」であれば、全然関係ないことをおしゃべりするのもありかもしれません。ただ、ハッピーニュースとか聞いても心から喜べない辛さもあるので、「自分は人に何を言われてもいい、人と会うことが必須」だという人だけに、人と会うことを薦めます。
人間関係ストレスを避けたい人は、今紹介した方法での対処法がおすすめです。食べ物・動画以外にも自分に適切なストレス発散方法があれば、試してみてください。
解雇からの転職活動はスピード勝負です。転職活動の秘訣を教えます。

解雇からの転職活動はネガティブになりがちなので、転職理由がキーポイントになります。不利な状況を覆す転職活動はこちら

