年収UP

【婚活に疲れた人へ】年収500万以上男性との結婚より、自分で年収500万を目指すべき理由

仕事も婚活もうまくいかない地獄

20-30代で多くの独身陣がぶつかる地獄、それは

仕事も婚活も上手くいかない…辛い…辛すぎる…

私は20代中盤から5年以上婚活を続けました。特に下記タイミングでは結婚式に出席する機会が増加していたこともあり、「結婚したい!」という思いがピークに達していました。

  • 総合職→事務職に転換し、大幅に年収ダウン
  • パワハラ上司に解雇され、失意のドン底

今思えば結婚したいというよりは、とにかく「仕事が辛い、辞めたい、逃げたい」という思いで結婚に逃げたかった20代でした。

婚活が地獄すぎて更にストレス

仕事が嫌で婚活に逃げるも、婚活もストレスの連続でした。

友達の旦那さんは素敵な人ばかりなのに、婚活相手はハズレばかり…。1円単位の割り勘…変な服装で来る…全く喋らない…自慢屋… 貴重な土日がムダに終わっていく…。

身近な職場の既婚男性は素敵な人もいるのに、と比べてしまう人も多いと思います。20代後半になると、職場の既婚男性との不倫組も出てきて「マジかよ…」と独身女性の闇をひしひしと感じていたものです。

私が20代に婚活・仕事に迷走してきた結論としては、「両方ストレスならば、自分の年収500万目指した方が結果が出る」ということです。確率論で考えれば、「婚活<仕事」の方が努力が報われます。

実際はその決意が出来ずに何度も婚活に舞い戻ったのですが、最終的には年収を上げる方にシフトしました。結果的に年収500万円達成にも成功しました。

500万円の人をGET<自分の年収500万を目指すべき理由はこちらです。

  1. 未婚年収500万円以上の人が少ない
  2. 婚活している間に、自分の市場価値が下がる
  3. ギャンブル性が高い
  4. 婚活は努力でどうにもならない
  5. 年収500万円への努力はムダにはならない

詳細を説明します。

500万円と結婚<自分の年収500万を目指すべき理由

1.未婚年収500万円以上の人が少ない

女性が求める男性の年収で多いボーダーラインは「500-600」万円です。

本当は年収1,000万円以上がいいけど、妥協して500万円以上かな~

という人もいるのではないでしょうか。

しかし、現実は年収500万円以上未婚男性の割合はわずか1割です(マイナビウーマン「結婚相手の条件。「普通の男」は実在するのか」)

年収500万円以上の独身男性は争奪戦であり、人気者なわけです。未婚年収500万以上の男性は20代前半の可愛い子を選び放題な状況な中で、自分が勝ち残る自信がありますか?

一方で争奪戦の中でも自分に会ってくれるような人もいますが、そういう人は性格が変わっている人が多かった印象でした。年収的に若く可愛い子を選び放題な環境にいながら、若くも可愛くもない自分に会ってくれる人とは。。。

「年齢や顔で人を選べないいい人」というポジティブな見方もできますが、大概は「年収は高いが、若くて可愛い子には需要がなかった」ということなので、それは性格に難はあるよな…と論理的に分析し、納得していました。。。

2.婚活している間に、自分の市場価値が下がる

婚活している間に当然歳をとります。婚活を開始した20代中盤は人気がありましたが、30歳に近づくにつれて急激に人気が低下します。婚活においては、女性の市場価値=年齢だからです。

女性を年齢で判断するなんてひどい!

という人もいますが、こちらも男性の市場価値=年収という考えで年収で判断しているわけでお互い様ですよね。

婚活するにつれて市場価値が下がるので、常に焦っています。そして、

  • 大して会いたくない人に会う→全然楽しくない→ストレス

という負のループが続きます。結婚できるまでは毎日歳を取っていくわけですから、結婚できるまでは負のループからは抜け出せません。辛くないですか?

3.ギャンブル性が高い

仕事が嫌で辞めたくて婚活している人は、「とにかく結婚相手の年収で安心したい」という思いが強いと思います。私自身もそうでした。

婚活している間に歳は取っていくのに、年収は200-300万円台で変化しない現実。婚活が上手くいかない中で、下記のような不安に直面します。

  • もし結婚できなかったら、一人で生きていけるのか?
  • 結婚できたとして、相手の年収を中心に生きていけるのか?

婚活は運の側面も大きいので、自分の年収UPへの取り組みを何もせずに、自分の今後の人生を全て結婚に賭けるのはあまりにもギャンブルです。

4.婚活は努力でどうにもならない

婚活も仕事も、両方結果が出なければ努力が必要。ただし、両者の違いは「努力で状況を好転できるか否か」です。

婚活は努力が結果に直結しません。なぜなら、相手ありきだからです。私自身も美容院に行ったり可愛い服を買ったり、婚活パーティーや結婚相談所に登録したりと、婚活に投資しました。

しかし、結果が出ないんですよね。婚活のジャッジは「相手があなたをどう思うか」なので、髪型変えようが可愛い服を着ようが、最終的には自分の努力ではどうでもできない領域なわけです。

5.年収500万への努力はムダにはならない

婚活は「相手ありき」なので努力が報われないといいましたが、仕事は「自分次第」のため、努力するだけ報われます。

だれでも年収500万円になれるわけじゃないじゃん

確かにそうです。独身男性でも1割程度しか500万円を達成していないのですから、独身女性で500万以上はレアです。

ただ、年収UPへの努力はムダにはなりません。年収500万円は目標値なので、例え年収500万を達成できなくとも、年収UPのために努力をして年収300→350万円にUPすることが出来たならば努力した甲斐はあると思います。

婚活に努力して報われず出費ばかりする日々よりは、年収UPに努力する日々の方が、将来的には報われると思います。

さいごに

私は今まで転職を4回する中で紆余曲折していますが、やはり仕事よりも婚活の方が辛かったです。婚活は自分でコントロールできないというのが、究極にストレスフルです。。

20-30代は人生でも貴重な時期です。婚活に疲れた人は「この時期をストレスフルな婚活で消費してよいのか?」と自問自答してみてはいかがでしょうか。

コロナをきっかけに人生を見直そう。結婚は必要?

コロナをきっかけに一人で家にいる時間が増えました。

私自身は30歳を過ぎて婚活を辞めたので、独身で生きていく決意はしたつもりでしたが、根底では「出産リミットがあるのに本当に婚活を辞めてよかったのか」という迷いがありました。

ただ、今回のコロナで人生を見直す中で、

  • 今後どう生きていきたいか
  • 今後どう働いていきたいか
  • 人生で何が大切か

を考えなおし、「私は一人で生きていく」という決意ができました。その決断の背景には、年収が500万円以上あるという金銭面での安定性も大きいです。やはりお金は自由に生きていくには不可欠です。

婚活に疲れている人の中では、コロナで人生を見直す中で「やはり結婚したい」「子供が欲しい」という人も多いと思います。

現在の婚活がストレスならば、一旦休んで年収UPに注力してみてはいかがでしょうか。年収UPすると「一人でも生きていける」という心の安定が生まれるので、その後に婚活を再開したら、案外すぐに相手が見つかるかもしれません。

年収500万の男性の争奪戦に参加するよりは、自分の年収UPを目指したて人生の安定を目指したいものです。

女性のキャリアはゆるキャリ・バリキャリの極端な分類をされがちですが、独身・既婚関係なく、今後の長い人生を考えると「中間の500万円」を目指したいです。

【女性のキャリア】ゆるキャリorバリキャリの二択?中間の年収500万を目指したい理由ゆるキャリorバリキャリの二択? 先日「東証マネ部!」の記事で「低収入で終身雇用? 雇用継続リスクあっても高収入?」というアンケートが...

 

ABOUT ME
リーマン姉さん
コンサル業界に10年程在籍しています。20代は新卒1年目に会社が倒産するなど、 暗黒時代でした。今までに4回の転職を経験した結果、現在の会社では年収400万円UPに成功しました。 そんな私が、「気楽にいきる術」をお伝えしていきます!

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