デュアルディスプレイは劇的に効率がUPする
コロナの影響で在宅勤務の人は増加しています。家でディスプレイを使っていますか?「会社ではディスプレイを使っていたが、在宅になってからはノートPC」という人は多いのではないでしょうか。
私自身はコロナ以前から在宅勤務になったのですが、結構長い間ノートPCで頑張っていました。ただ画面が小さいので目に疲れますよね。。。更に、サイトを見ながらExcelで作業する等、2画面作業ができないことも不便です。
1回に2つの画面が使用できるデュアルディスプレイは、作業効率がUPするという研究は多く発表されています。

例えばDellの研究では、下記の通りノートPCとモニタの併用の効果が紹介されています。
ノートパソコンのスクリーンのみを使用することのデメリット | ノートパソコンとデスクトップモニタを併用することのメリット |
グラフィックス / ビデオ / アニメーションを使用した作業の効率が悪い | 従業員の創造性が向上する |
速度が遅い、 またはマルチタスクが難しい | 従業員 1 人当たりに必要な PC の数を削減できる |
従業員が疲労 / ストレスを感じる | 従業員の満足度 / 健康度 / 快適度が向上する |
表示形式が使いにくい / 表示しにくい | 従業員またはワークグループがさまざまな作業に対応できる |
従業員の満足度が低下する | 従業員の生産性が向上する |
スプレッドシートまたはデータベースが使いにくい / 見にくい | より適切にユーザーのニーズに個別対応できる |
ブラウザ / Web サイトが使いにくい | 製品開発 / 設計が改善されスピードが速くなる |
ディスプレイを使うと、生産性とユーザーエクスペリエンスを高めたり、作業時間を短縮できるのです。
ディスプレイはゲーム用の高額な商品も売られていますが、私は在宅勤務とプライベート用に使用するため、お手頃な商品を探しました。各種サイトの口コミを確認した結果、acer(エイサー)の24インチのディスプレイに辿り付きました。
acer(エイサー)の24インチのディスプレイをオススメする理由はこちらです。
- とにかく安い
- 狭い部屋でも設置できる
- ブルーライト削減モードがある
- スピーカーがついている
詳細を説明します。
acer(エイサー)の24インチのディスプレイをオススメする理由
1.とにかく安い
会社でディスプレイを経費で購入した際は2-3万と高い印象があったので、購入に躊躇してきました。ただ今回購入するために調べてみると、かなり値下がりしています。在宅勤務用に便利な24インチであれば、1万円台が中心です。
私はyahoo shoppingで購入しましたが、最安価格は日々変動するのでamazon、楽天、yahooの3つでチェックしてみましょう。ちなみに5月30日現在は、楽天で10,183円で買えます!私が購入したときよりも更に安いです。
今は在宅勤務で需要が高まっているため、すぐに届かないことも多いです。私自身も購入から10日程度を要しました。今すぐ使いたいと思っている人は、早めに購入しましょう。
2.狭い部屋でも設置できる
今まで在宅勤務ではなかった人は、広い書斎がない人も多いですよね。特に首都圏に住んでいる人は家が狭いので、大きすぎるディスプレイは設置できません。
ただ21.5インチなど小サイズだと目が疲れてしまいますし、効率を上げるという目標も達成できません。目が疲れないが大きすぎないサイズを調べた結果、24サイズだという結論にいたりました。
人の家の広さはそれぞれなので、23インチでも問題ないと思いますが、可能であれば24インチがオススメです。幅・高さは20.8 x 42.1 cmなので、部屋に設置できるか確認してみてください。
ゲーム用であればもっと大きいサイズが便利かもしれませんが、在宅勤務用であれば24インチで十分です。お子さんがいる家庭では、書斎がなくリビングで作業する人も多いですよね。24インチだと持ち運びができるので、リビングでも使用できます。
3.ブルーライト削減モードがある
購入する時には気づかなかったのですが、ブルーライト削減機能モードが使えます。ディスプレイに貼るブルーライトシートは高いので、意外に便利です。
私はブルーライト機能のメガネは持っているのですが、在宅勤務ではメガネで生活しているため、Wメガネには出来ず困っていました。モニター自体がブルーライトを削減してくれるのは助かりますね。
4.スピーカーがついている
会社のオンライン会議をしてみて驚いたのですが、ディスプレイから音が出るんですね。これも購入して初めて知りました。笑
「ディスプレイから音を出すか、PCから音が出す」かは調整できます。
- 画面下の音声マークをクリック
- 「サウンドの設定を開く」をクリック
- 「出力デバイス」で「ディスプレイ」または「スピーカー(=PCから音が出る)」を選択

会社の会議のときは、スピーカーの音がノイズになるので、「出力デバイス」は「スピーカー」にしてイヤホンをするのがオススメです。
プライベートPCに接続する時は「出力デバイス」は「ディスプレイ」にしてモニターから音が聴こえるようにしています。特に音楽を聴くときは、PCから聞こえるよりもクリアなサウンドになって気に入っています。
さいごに
ディスプレイを購入してから、本当にPC作業効率がUPしました。結構長い間「お金がもったない」とノートPCだけで作業していたので、もっと早く作業すればよかったと後悔している位です。
プライベートのPCにも接続できる
私は真ん中にディスプレイ、両端に会社のPCとプライベートPCを設置しています。昼間は会社のPCに、夜はプライベートPCに繋げています。
口コミを見ると、ゲームで使用する人の辛口コメントがありましたが、実際に使ってみると仕事用プライベート用のディスプレイであればacer(エイサー)の24インチのディスプレイで十分です。
作業効率化のために、是非ディスプレイの導入を是非検討してみてください。
